世界で最も危険な生物20選!って知ってる?
できればそんな生物とは遭遇したくないものですよね。そこで本記事では、世界で最も危険な生物20選をまとめました。残念ながら出会っただけで死を覚悟する生物もいますが、知っておいて損はなし。実際に会ったら怖いけど、写真なら大丈夫。今この時も地球のどこかに生息している危険生物について知る旅に出掛けましょう。
ブラジリアン・ワンダリング・スパイダー
ブラジリアン・ワンダリング・スパイダーはブラジルやアルゼンチンなど中南米に生息している毒蜘蛛で、世界一猛毒を持つ蜘蛛として2007年にはギネスブックにも記録されています。名前にブラジリアンがつくのは、最初にブラジルで見つかったからで、正式名称はクロドクシボグモです。
一般的な蜘蛛のように巣をつくらず、夜行性なので夜にフラフラと歩き回って狩りをします。この習性から、ワンダリング・スパイダー(放浪する蜘蛛)と名付けられたそう。また、バナナの中に潜んでいることもあり、別名バナナスパイダーとも呼ばれています。非常に危険な神経毒を持っており、一匹で人間の大人80人分の致死量、マウスだと800匹分になるとか…。みなさん!バナナの皮を剥くときは気をつけて!