オオベッコウバチ

主にアメリカで多く見られるオオベッコウバチ。世界最大のハチとしても有名で、別名ドクグモオオカリバチとも呼ばれます。理由としては、蜘蛛を専門に狩る習性があるため。中でもタランチュラを幼虫のエサとして飼っており、タランチュラに負けないよう身体も大きくなったと言われています。

現地の人からはその大きさと身体に見合う羽音によって恐れられていますが、刺されても致命傷にはなりません。しかしその大きさ故か刺されると激痛を伴うと言われています。毎年数十人が亡くなっているようですが、毒ではなくアナフィラキシーによるものでしょう。

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